fxシナリオの立て方とググったそこのアナタ!当記事を読めば全て解決します

トレードシナリオ

fxトレードで生き残り続けている猛者たちが必ずやっているルーティンといえばシナリオ構築です。

おそらくトレードに真剣に向き合っている人なら、市場が閉場(クローズ)すれば1週間の値動きを振り返ったり、過去に意識されているラインを確認しながら、週明け開場に備えてシナリオを立てていることかと思います。

ですが、トレードシナリオを組み立てていくうえで、どのような分析をして、どんなふうにシナリオを組み立てていけばいいのか不安に感じている方も多くいることでしょう。

実際にトレードシナリオを自分本意に組み立ててしまうと、それは間違いなく意味のない自分勝手なシナリオとなってしまい、ただただ時間を無駄にすることとなります。

はんたいに適切なトレードシナリオを組み立てることができれば、トレードの勝率を飛躍的にあげることが出来るようになります。

むしろ適切なトレードシナリオを構築しないことには、安定的な勝ちを長期で積み重ねていくことはできません。

ということで、今回はプロトレーダーなら誰もが実践しているが、ネット上ではあまり出回っていない普遍的なトレードシナリオの組み立て方を余すことなくお披露目させていただきます。

この記事を最後まで読んでいただくことで、これまでのトレードにたいする考えが変わるだけでなく、今までは分からなかったシナリオの構築方法が理解できるようになります

適切なシナリオを組み立てることができるようになると目の前の景色が一気に変わりますので、是非集中して読んでくださればと思います。

それでは早速いってみましょう!

トレードシナリオはダウ理論をもとに組み立てるのが基本!

しょっぱなから、かなり重要なことをお話しします。

まず、シナリオを組み立てるうえでベースになるのがダウ理論です。(ダウ理論についての記事はコチラ

ダウ理論のなかで最も重要視されているのが「トレンドは明確な転換シグナルが発生するまではトレンドは継続していく」という法則です。

例えば上昇トレンド時は、安値を切り上げて高値を更新しつづけるかぎりは上昇ダウが継続しつづけます。(下降トレンド時は高値を切り下げて安値を更新し続ける限り下降ダウが継続)

もし上昇ダウが崩れるなら、これまでの高値を更新できずに高値を切り下げて、安値を更新しにいく動きが確認されなければいけません。(下降ダウが崩れるなら、これまでの安値を更新できずに安値を切り上げて高値を更新しにいく動き)

つまり、上昇トレンド時に節目となるような場所でサポートされれば、そこが押し目となって安値を切り上げて高値を更新していく可能性が高くなるということです。(下降トレンド時では節目となるような場所でレジスタンスされれば、そこが戻り売りポイントとなって高値を切り下げて安値を更新しにいく可能性が高くなる)

ここを前提条件としてシナリオ構築するとすれば、節目となるサポートライン直下に移動平均線が控えていてレートが移動平均線に下支えされるような形で上昇していくシナリオを組み立てることができます。

シナリオは上昇シナリオ+下降シナリオのどちらも用意しておくことが重要!

上図チャート画像はxauusd1時間足になりますが、緑の丸部分で青色の移動平均線(20sma)にレートが乗っかって上昇しているのが確認できます。(4時間足レベルでは1803.7付近から20smaにレートが乗っかっているのが確認できます)

ちなみに赤色の水平線は1807付近(エクスパンション61.8)なのですが、ここのレートは過去に何度も意識されている心理的な節目となっていました。

つまり、ここにレートが乗っかっていくなら上方向へ、はんたいに抵抗帯となって明確にレジスタンスされるなら下方向へという大まかなシナリオを事前に作っておくことができます

下記画像は私が運営している勉強会(xauusd参考シナリオ配信)でメンバー様にお送りしているシナリオ考察の一部となります。

↑このようにシナリオは「上がったときのシナリオ+下がったときのシナリオ」といった感じで常に2つの事象を想定した上で組み立てる必要があります。

勉強用としてテキストで保存されたい方もいらっしゃるかと思いますので、下記にシナリオの考察文章を貼り付けておきます。

1853付近から下降トレンド(青色)を長期トレンドと仮定した場合、それまでの2本の中期と短期の下降トレンド(黄色と赤色)をブレイクしてきたと捉えることができます

先週からの値動きは1780→1810→1788→1814→1792といった流れでレンジではあるものの、徐々に安値を切り上げて高値を更新するような状態、結果的にエクスパンション61.8付近となる1807あたりで価格が止まりタイムアウトするような形となりました

まずはこちらのエクスパンション61.8を明確に足場とするような動きとなるかどうか

もし、そうなるなら4時間足レベルでの20MAに乗っかるような流れとなるため、上方向への動きが見られやすくなります

その場合、下位足レベルでの安値切り上げを確認するなどしてロングを検討していきたい場面となります

はんたいに61.8付近から明確にレジスタンスされ、ダブルトップ等などの高値を切り下げて安値を更新するような流れとなるなら、少し静観するようなスタンスも視野に入れていきたいと思います

61.8を足場にエクスパンション100に向かえば当初から思い描いていたエリオット3波のNが完成します

よってN達成後の下落にも気をつけながら

・利益を伸ばす局面が継続されるのか

それとも

・撤退して売りに切り替えていくべきなのか

いずれにしろダウ理論に遵守し、明確なルールを定めたうえで立ち回りしていければと思います

それでは引き続き宜しくお願い致します

なぜ、私が1807から明確にレジスタンスされていくようなら何もせずに様子見するという選択をしたのかについては、ダウ理論の転換シグナル出現が関係しています。

このように適切なシナリオを構築するうえで

1.ダウ理論が必須となること
2.過去に意識されている節目のラインを把握しておくこと
3.シナリオは上昇したときと下降したときの両方のパターンを事前に用意しておくこと

これら3点が肝となることがご理解いただけたかと思います。

それでは上記3つをシナリオ組み立ての必須項目としたうえで、過去のxauusdチャートを振り返っていくことにしましょう。

気狂いじみた過去検証をシナリオ構築に活用すると世界観が変わる!

大多数のプロトレーダーは過去検証の重要性を理解しています。(もちろん過去検証などしなくても、シナリオ構築だけで安定的に勝つことも可能です。私はこれまでの値動きも活用したトレードをしているので過去検証を行っています。デイトレでの過去検証は必須ではないというプロもいらっしゃいますので、そちらの方々の意見も尊重しております。)

もちろん、どれだけ過去検証を頑張って大まかな値動きの全体像が掴めても、実際のところ、いつ・どこで・どのタイミングで・どんなふうにして価格が上昇or下降していくのかはプロにもわかりません。

分かることと言ったら、これまでに作られたチャートの流れ(値動き)です。

よって、この過去の値動き(既成事実)をヒントとして活用していきながらシナリオを組み立てていくことになります。

上図チャートでは、xauusdの4時間足チャートを縮小させて、これまでの値動きを振り返りやすくしています。

まずこのチャートをざっと見て分かるのが、左側の天井圏で大きな三尊が作られながら大きく下降しているということです。

そして、三尊から勢いよくブレイクしたときに戻しが浅かったこともあり、再びネックラインに回帰するような急上昇が生まれていることも確認できます。

このように節目となるネックラインに回帰してくる現象は相場の中の原理原則として日常茶飯事で起きているわけですが、節目をピンポイントで捉えることはできないため、あくまでも広範囲のゾーンとして把握しておくことが大切です。

それらを踏まえたうえで、売りシナリオを組み立てていくとするなら下記のようになります。(これまでの値動きを全て振り返ると膨大な情報量となるため、ここでは1916付近から生まれた三尊ネックラインに迫ってきた場面に絞ってシナリオを組み立てることとします)

天井圏1916付近を頂点とした三尊が形成されて、そこから1680付近(フラッシュ・クラッシュも含む)まで下降していたわけですが、1750付近の節目で力強い足場を作り、結果的に三尊ネックライン付近に迫るような動きを見せています。

このネックライン付近が抵抗帯となって再度レジスタンスされるようなら下降していくような流れが想定されやすくなります。

ですが、現状ネックラインと判断できるゾーンが1850~1880あたりと大きなゾーンとなっているため、売れる根拠をしっかりとチャート上の値動きから拾い上げていく必要があります。

よって、今後売りを検討していく際は4時間足レベルでの20smaを明確に下に割り込むような形を見届けてから再び上昇して高値が切り下がるような局面、下位足レベルではダブルトップや三尊等の売りサインが出現するような箇所でリスクリワードを固定して売っていければと考えています。

また、より的確なエントリーポイントを抽出していくために横軸の動きとともに変化が出る場面にも注視していければと思います。

特にブレイクアウト前は切り上げラインや下位足レベルでの正確なライン引きを徹底していきたいところです。

はんたいに高値を切り下げずに
上昇していくような状況となるなら、売りも買いも見送ってしばらく横軸の動きを確認しながら下落へのきっかけを待つようなスタンスに移行していきます。

おそらくこのようなシナリオ構築をすることになっていたかと思います。

いかがでしょうか?先ほどお伝えしていたダウ理論をシナリオ構築の中心軸に置きつつも多くの投資家に意識される節目での動きを加味して、どちらに転んでも対応できるようなシナリオ準備できていたかと思います。

もちろん過去の値動きのため、後付けで何とでも言えるのは仕方がありませんが、実際にその他大勢の勝ちトレーダーは同じような流れでシナリオを組みたてていたはずです。

というよりか、既成事実があるからこそ、後付け解釈を徹底的にやるからこそ、規則的な値幅でレートが動いていることが発見できたりするわけです。(なので、後付けこそがテクニカル分析の究極系でありテクニカルが全ての事象を織り込んでいる1つの証明となっています)

ちなみに私は1877付近に回帰するまでの値動きを検証してきましたが、ネックラインまでの全ての値動きが規則や規律に則って作られていることが確認できました(逆三尊の等倍やダブルボトムの等倍まで様々なチャートパターンの値幅が反映されていました)

なので、過去検証をして損をすることはないということだけはお伝えしておきます。

シナリオ通りになったときの適切なエントリーポイントについて

基本的にエントリーする際は、買うならできるだけ波の底で買って、売るならできるだけ波の天井で売っていくのがトレードの基本になるわけですが、優位性のない場面で安易にエントリーするようなテクニカルを無視した投機的なトレードだけは避けなければいけません。

こういった無駄なエントリーを避けるうえでもシナリオ構築は重要な要素となるわけですが、いざシナリオ通りになったときに、どのタイミングでエントリーすればいいか分からない方もいるかもしれません。

結論から言うと、エントリーポイントは無数にあるわけではありませんが、チャンスを1度逃せばもう二度とチャンスは来ないということはなく、何度か時間をかけながらエントリーポイントが訪れます

上図はxauusdの1時間足チャートですが、これまでの上昇トレンドをブレイクし、高値を切り下げるダブルトップを形成してからトレンド転換しているのが確認できます。

まず最初の注目どころとしてはこれまでのトレンドを明確にブレイクしたときに直下の移動平均線(青色20sma+赤色4時間足20sma)を大きく下に割れこんでいる場面です。

仮にトレンドブレイクした時点で売り注文をすればブレイクアウトというオーソドックスなエントリー方法になるわけですが、これでは横軸の動きも確認できていないためエントリーポイントとしては時期尚早です。

なので、このパターンで売りシナリオを立てるとすれば、直下の移動平均線を大きく下に割り込んでからの戻しで高値が切り下がったあたりからエントリーポイントを見つけていく形となります。

私がよく実践でやっているのが下降の兆しが見えるようなプライスアクション、例えば今回のように移動平均線を下に大きく割り込んでからの戻しの波にたいして切り上げライン(トレンド)を引っ張っておくことです。

仮に1時間足でエントリーするなら最初のブレイクアウトではエントリーせず、高値を切り下げてダブルトップを作っていくような場面が適切です。

戻しの波にトレンドを引っ張っておいて、そのトレンドをブレイクしたところで売り注文を入れていくような流れですね。

ただ、個人的には1時間足でエントリーすることはほとんどなく、大抵は15分足や5分足でエントリーポイントを抽出しています。

上図チャートは先程の1時間足を15分足にして表示させたものです。

安値を切り上げて高値を更新していった場所にグリーンラインを引っ張りました。

結果的に高値を更新するラストの押し安値を下に割り込んでから高値を切り下げて安値を更新していく形となっているのが確認できます。

トレンドは明確な転換シグナルが出現するまでは継続するというダウ理論に基づけば、どこで転換シグナルが出現しているのかがハッキリと分かる値動きになっていますね。

決定打となったのは青色水平線を下に割れこんでからの戻しで高値を切り下げていく箇所です。

このあたりまでは頻繁に売り注文できるポイントが出現しているため、比較的らくに売り注文をいれやすくなります。(エントリーチャンスは横軸の動きを伴いながら幾度となく訪れていることが確認できます)

できるだけ天井から売っていくほうがリスクリワード比率もよくなりますから、そういった意味では戻しの波のトレンドをブレイクしてからか、もしくはブレイクしてからのリターンムーブ(ロールリバーサル)から売っていけるのが理想的ですね。

あとは青色水平線までは幾度となく売りサインが点灯しているため、売りサインがでるたびに分割エントリーをして利益拡大に努めていくような流れも十分採用できる場面となっています。

売り注文の利益確定位置(ゴール位置)については三尊の値幅の等倍を狙いにいったり、等倍以上の下落が生まれれば更に等倍下落した場所をゴール地点にしたりできますが、基本的にはダウ理論を遵守しながら高値を切り下げて安値を更新し続ける限りは利益拡大に努めたいところです。

適切なシナリオ組み立ては適切な環境認識によって生まれる

今回はシナリオ組み立てというテーマに特化してお話してきましたが、相場にたいしての正しい知識がなければ適切なシナリオが構築できないことが ご理解いただけたかと思います。

とにかくお伝えしたいことはトレードの中心軸にダウ理論を採用し、世界中の多くの投資家が意識している上位足での環境認識をベースにトレードシナリオを組み立てることで、優位性の高いエントリーポイントが導き出せるということです。

その点からも、適切なシナリオ構築は適切な環境認識によって完成すると言っていいでしょう。

また、既にお気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが、シナリオ構築、エントリー位置、損切り位置、利益確定位置、ありとあらゆる局面においてダウ理論が基盤となってきます。

なので、ダウ理論の重要性や素晴らしさについては、今後も引き続きお話していければと思います。

少し余談になりますが、ドイツの美術家の有名な言葉のなかに「神は細部に宿る」という言葉があります。

私はこの言葉が好きなんですが、トレードをするうえでもかなり通づる部分があると感じています。

細かい部分まで徹底的にこだわり抜くことで、全体としての完成度が高まるという意味合いがあるのですが、まさにトレーダーにピッタリの言葉なんじゃないかと思っていました。

徹底的にこだわり抜くことで優位性が生まれるのは、きっとどの世界においても同じなのかもしれませんね。

最後に:私aika-fxからのお願い

ということで、今回もかなり長くなってしまいましたが、シナリオ構築のテーマは一旦このあたりでおしまいにしたいと思います。

最後にお願いになるのですが、1人でも多くの方に私の情報が届けば嬉しく思いますので、可能な限りで構いませんのでトレード仲間の方に当記事の存在を伝えていただければ幸いです。(口頭でもSNSを通した拡散でもどんな形であっても大丈夫です)

サイトを開設してまだ月日が間もないためサイト自体の力がなく、情報を拡散していくには皆様のお力が必要です。

今後も本質的な実際のトレードに活用できる有意義な内容をできる限り書き綴っていきたいと思いますので、今後とも応援宜しくお願い申し上げます。

綺麗事抜きにして、このブログ読者の1人でも多くの方がトレードを通して豊かになられることを祈念しております。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました(^.^)/~~~

コメント

  1. まつもとまさき より:

    大変勉強になります。ありがとうございます!! 
    お礼を言いたくて、コメントしました。

    • aikafx aikafx より:

      まつもと様、コメントいただけて嬉しいです(*^^*)
      引き続き、不定期とはなりますがブログ更新していきますのでよろしくお願いいたします♪

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